なぜPMSになってしまうのか

ホルモンが重要な要因になるPMS症状

人によってさまざまなのがPMS症状です。
原因については確定されてたものは残念ながら無いのが現状です。
ただし、排卵後に訪れる「黄体期」に分泌される女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」が急激に変動することによって引き起こされるのではないかと考えられているのです。

ネガティブになりやすいPMS症状

黄体気に分泌される女性ホルモンは、身体にさまざまな影響をおよぼしています。
例えば、女性ホルモンの働きで水分を身体から排出しにくくなってしまえば「むくみ」の原因ともなります。
そしてそのむくみが乳房にたまってしまえば痛みにつながりますし、頭でしたら頭痛を引きおきし、ひいては身体全体の倦怠感などになる可能性もあるのです。

また、女性ホルモンが働くことによって脳内の「セロトニン」という成分が低下してしまいます。
これが何を引き起こすかというと、うつ症状やネガティブになりやすくなったりといった情緒不安定な精神状態を引き起こしてしまうのです。

さらには、月経前にはインスリンが低下します。
血糖値を下げるホルモンであるインスリンが低下することによって、血糖値が上昇してしまいます。
この状態に身体が反応し、通常よりもインスリンが必要となってしまうのです。
このために低血糖がおこりやすく、甘いものが無性に食べたくなるなどという事もあるでしょう。

憂鬱な時期を快適にシフトする

確定的な症状が無いということから「病院に行く必要が無いのでは」と思われがちですが、そのようなことはありません。
診断をしてもらうことによって、症状にあわせた薬の処方やその他指導をうけることができます。
月経前の憂鬱な時期を快適にシフトすることもまたしやすいかと思いますので、受診してみるのも良いことといえるでしょう。

PMS症状に対する認識度も上がる

今回は、考えられる原因やホルモンについて触れていきました。
症状はひとそれぞれではありますが、ホルモンが深く関わっているという事はいえるかと思います。
要因を知ることによって、より納得した上で治療も受けられますし自身に対する認識度も上がるかと思いますので頭に入れておくと良いでしょう。